児童虐待

【最新】令和2年(2020年)の児童虐待事件まとめ

2020年はコロナ禍の中で、多くの人の生活様式が変わった1年となりました。学校が休校になり子どもが家にいることも多くなったため、家庭がより大切に感じられたのではないかと思います。

そんな家庭にいる時間が多くなると気になるのが児童虐待の問題です。児童虐待はコロナ禍の社会でどう変わっていったのでしょうか?2020年の児童虐待についてまとめていきたいと思います。

 

児童虐待って何?という人は先にこちらの記事をお読みいただけると幸いです。

児童虐待の歴史と背景・児童虐待防止法について

 

 

児童虐待事件の件数は過去最高に

 児童虐待の実態を表すデータは主として、警察の発表する児童虐待事件の件数と、児童相談所の発表する児童相談所への相談件数の2つがあります。

 

 児童相談所の相談件数は2020年度分は未だ発表されていませんが、相談件数は年々増加しており、2019年(令和元年)では、19万3780件の相談がありました。

【出典】 http://www.orangeribbon.jp/about/child/data.php 
子ども虐待防止オレンジリボン運動より

 

 児童相談所の相談件数は虐待という存在が社会に広く認知されるにあたって、増えていくと想定されるので、この増加は虐待が増えたのではなく、虐待がいけないことだと知られるようになってきた結果ではないかと考えられています。

 

 児童相談所によせられる相談の中には、「自分が虐待を今にもしてしまいそうだ」「私の子どもへのしつけが虐待になっているのではないか」といった母親からの相談も含まれており、相談件数が増えること自体は、社会にとって必ずしも悪いことではありません。

 むしろ虐待や子育てに関する、社会の関心の高まりが数字に表れています。

 

 一方で、警察が摘発した児童虐待事件の件数は大変問題です。2020年は2133件と過去最高を記録しました。

 

【出典】警察庁発表データより作成

 

 虐待事件へと発展する前に発見したいところですが、事件数が増加しているのを見ると、虐待はやはり増えているのではないかと思ってしまいます。しかし、それも、相談件数の増加と同様、正しい認識とはいえません。

 

 児童虐待事件件数が増加しているのも、元々あった児童虐待が社会の認識の変化によって表面化していると考えられています。警察としても虐待を事件として真剣に扱ってくれるようになってきたとも言えるかもしれません。

 

 実際に事件件数や相談件数としては増加し続けていますが、児童が虐待によって死亡してしまう事件は最近ではほぼ横ばいとなっています。

【出典】警察庁発表データより作成

 

 2020年は61人の児童が虐待や無理心中により亡くなってしまいました。しかし、2006年の110人を超えた年に比べれば約半分程度に抑えられています。

 

 児童虐待事件は数値上では過去最高を更新し続けていますが、それは潜伏していた児童虐待が発見されるようになった良い傾向だと言えます。大きな事件につながる前に、周囲や行政が虐待を発見するような環境が理想的なのではないかと思います。

 

 最近では、児童虐待への関心が高まり、児童虐待防止法なども制定されていますが、それでも起こってしまった2020年の児童虐待事件を紹介します。

 

埼玉県で起きた生後3ヶ月女児の虐待放置死事件

埼玉県美里町で2020年9月に、あごを骨折した女児を、病院に連れていくことをせず、ミルクが飲めないまま衰弱死した事件がありました。

 

 この事件のキーワードは「面会拒否」と「連携・権限」です。

 

 事件が起こってしまった家庭は、死亡した女児が以外に両親と、女児と双子の妹がいました。また、両親ともに無職で生活保護で暮らしていました。おそらく経済的には非常に厳しい状態にあったのではないかと考えられます。

 

 死亡した女児はあごや胸に骨折があり、お腹には打撲の痕がありました。この事件では父親(29歳)が逮捕され、逮捕された父親によると、「哺乳瓶であごを殴った」「虐待で捕まるのが嫌で病院に連れて行かなかった」などと供述しています。

 

 供述から、おそらく父親が身体的虐待をしており、虐待の発覚を恐れた父親が放置したことで死亡したものと考えられます。母親も一緒に暮らしていましたが、「病院に連れて行かなければと思ったが、夫に拒否され従ってしまった」と供述しており、背景には父親のDVもあるいは、強い力関係があったのかもしれません。では、児童相談所や警察は把握していなかったのでしょうか。

 

 この事件で特徴的なのは、警察や児童相談所は介入していたものの、虐待死が防げなかったという点です。しかも、よくある虐待死事件と異なり、警察や児童相談所、美里町は相互に連携をとっていました。要保護児童対策地域協議会という、自治体や警察、児童相談所が協力関係を結び、要注意の家庭から子どもを保護するために、協力していましたが、それでも虐待死が起きていしました。

 

 この事件では、行政の介入は父親の「面会拒否」によって阻まれてこのような事件が起こってしまいました。

 

 美里町、及び児童相談所は家庭状況を把握し警戒をしていたため自治体として度々電話や家庭訪問をしましたが、電話は30回に8回しか繋がりませんでした。警察も自宅訪問をしていますが、面会拒否で拒まれています。この事件で主として対応していたのは自治体でしたが、警察や児童相談所と違い、強制的な権限が乏しい自治体ではどうすることもできず、実態を警察や児童相談所とも共有していたものの事件は起きてしまいました。

 

 非常に難しい対応が求められる事件であったのではないかと考えられますが、要注意の家庭を発見しても対応方法、そして連携の仕方にはまだ課題があることを教えてくれる事件です。

 

【参考記事】

https://news.yahoo.co.jp/articles/059965b2aadda9fb17e40ba75d840c7e7b14cc26

 

福岡県で起きた5歳児餓死事件

 2020年4月福岡県・篠栗町で、5歳の男児が餓死により亡くなってしまいました。逮捕されたのは、母親(39歳)と、なんと知人の女性(48歳)です。

 

 この事件のキーワードは、「信仰」と「児童相談所の対応」です。

 

 死亡した男児は、発見時なんと体重が約10kgしかなく、1歳児とほぼ同じ体重でした。5歳児であれば本来20kgはあるはずですが、なぜこのようになったのでしょうか。

 

 この事件で食事を与えなかったのは、母親とママ友である女性です。なんとこのママ友の女性は、母親一家の食生活一切を管理していたのです。驚くことに、ママ友の女性は母親の信仰心を利用しマインドコントロールを行っていました。母親が正常な判断ができない状態であったことを裏付けるように、母親は自分の息子が餓死してしまっても最初に連絡する相手が、救急車ではなく、ママ友の女性であったもようです。

 

 死亡した男児の家庭は元々、両親と子ども3人の5人家族で、死亡した男児は末っ子でした。ママ友の女性とは2015年ごろ、子どもの幼稚園で出会っており、次第に仲良くなったと見られています。しかし、その後、ママ友の女性は、母親の旦那の浮気や、幼稚園の他の保護者とのトラブルをでっちあげ、示談金や浮気調査代金をせしめたと報道されています。

 

 そして、母親をとある宗教に入信させ信仰心を操り、お金を巻き上げ、食事を制限させる中でこのような事件が起こってしまいました。実はこの事件、児童相談所に通告が行っていたのにも関わらず、保護することができなかったと批判が集まっています。

 

 児童相談所は、警察から虐待の疑いがあると通告があり、2020年3月に職員2人で自宅を訪れていました。しかし、死亡した男児の状態を見ても、「痩せているが元気な様子」と評価し、また、外で遊んでいた小学生の兄2人は「痩せており、長男は顔色は良く、次男の顔色は良くなかった」と確認し、虐待の可能性は低いと結論づけました。

 

 虐待にはA,B,Cの三段階の評価がありますが、児童相談所は瘦せていると認めながらも虐待は認めず、Cという特に虐待の危険性は少ないと結論をつけてしまいました。

 

 しかし、児童相談所職員が訪問した時、母親ではなくママ友の女性がこの時対応しており、母親には会ってはいませんでした。また男児が1人で外にいるといった明らかに虐待を疑われる通告も寄せられていたました。さらに、幼稚園にも2019年11月から来ておらず、 状況的に怪しい条件はそろっていたが、児童相談所が虐待を見過ごしてしまったと非難されています。

 

 もしかすると、知人の女性は非常に口がうまく、マインドコントロールをされた家族の雰囲気はごく普通の家庭に見えるような状態だったのかもしれません。

 

 ママ友の女性にマインドコントロールをされているという特殊な家庭状況、そして瘦せているのを確認できているのにもかかわらず対応できなかった児童相談所、児童虐待の難しさを伝えてくれる事件です。

 

 この事件を得て、児童相談所では人間の見た感覚では騙されてしまうような状態も踏まえて、体重を計測する、医師の健康診断を受けさせるなど、客観的な判断を求められるような対策が必要になってくるかもしれません。

 

【参考記事】

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/714567/

https://news.yahoo.co.jp/articles/0bac60129048e80332e868597d205b35dc4fc13d?page=2

 

千葉県で起きたネグレクトによる乳幼児死亡事件

 2020年1月千葉県市原市で、10ヶ月の女児がネグレクトにより、衰弱死した。この事件では母親(23歳)が逮捕され、死亡した女児の発見時体重はなんと5kgを下回るほどでした。

 

 この事件のキーワードは、「母親の孤立」です。

 

 この家庭では、母親が1人に、死亡した女児を含む3人の子どもと合わせて合計4人家族でした。保育園に通っていた上のお兄ちゃんお姉ちゃんと、10ヶ月の妹を23歳の母親1人で育てていました。しかし、子どもを3人も育てないといけない母親は、精神的に弱っており、助けてくれる人がいない、孤独な状態であったといいます。

 

 一般的に周囲に助けてもらえる環境になく、母親1人で3人の小さい子どもを子育てをするのは厳しいといえます。そのため、児童福祉的に言えば、虐待のリスクは非常に高く、要注意な家庭です。しかし、行政の手が届くことはありませんでした。兄や姉が通う保育園では、送迎時に10ヶ月の子どもがいないことを不審に思い、市に2回連絡したが、自治体は素早く動くことはなく、結果死亡する事件となってしまいました。

 

 この事件で特徴的なのは、前の、埼玉県美里町の事件とは異なり、市が児童相談所や警察と連携を取らなかったということです。

 死亡した女児は、予防接種を全て受けておらず、保育園から二度の連絡があったことから、市が最も虐待のリスクを把握できた事件となりますが、残念ながら市は、児童相談所に通告をしませんでした。

 

 この事件では、23歳の母親が1人で孤独にさいなまれながら、助けを求めることもできず、3人の子どもを育て、限界を迎えた様子があらわになっています。だからこそ、虐待が、母親の責任だけを言っても解決できない問題であることが伝わってきます。

 

 孤立したシングルマザーの家庭という注意の必要な情報を、いち早く入手できる立場にある、自治体が児童相談所や警察と連携して動かないと虐待死を防げないことがこの事件から明らかになっています。

 

【参考記事】

https://www.sankei.com/region/news/200610/rgn2006100032-n1.html

 

香川県で起きた車内放置死亡事件

 2020年9月香川県高松市内で、6歳と3歳の姉妹が車内に放置され熱中症により死亡しました。2人は後部座席で、人形を握り締め亡くなっていました。車内への長時間の置き去りも、立派な児童虐待の1つです。逮捕されたのは、母親(27歳)でした。

 

 この事件のキーワードは「母親の遊び」です

 

 死亡した女児たちの家庭は、両親と子どもの4人家族で、父親は社長として土木建築会社を立ち上げており、仕事の忙しさからあまり家にはいませんでした。

 

 一方、逮捕された母親は、当日子どもたちを車内に放置した後、酒を飲み歩き、明け方になるとそのまま知人男性の家に宿泊していました。また、車内への放置を度々しており、死亡事件の当日は子どもが見つかることを恐れてフロントガラスをサンシェードで覆って出かけていたと供述しています。また、会社のお金に手を付けたり、ホストクラブで遊んでいたこともあったもようです。

 

 はじめは、実家に預けて遊びに行っていた母親ですが、実家から怒られると車内に放置するようになってしまいました。父親が仕事で忙しく、2人の子どもを1人で育てないといけないという母親のストレスがあったことが想像されます。

 

 車内に放置し、死亡する事件は他の虐待死と違い、非常に見つけにくいという特徴があります。そのため、防ぎにくい虐待事件と言われています。

 

 こうした虐待死を防ぐためには、子育て支援が必要であると言われています。子育てはストレスがかかる大変な仕事であるため、当然息抜きや遊びに行くことはリフレッシュとして大切なことです。しかし、子育てというと母親が無休で頑張らなくてはと思う人が多く、また社会でもそれは常識だと思っている人は少なくありません。

 

 今回の事件のように、車内に放置して遊ぶのはもってのほかです。なので、リフレッシュして遊ぶために最近では、リフレッシュ目的とした1日保育など保育園に預けることもできるようになってきました。しかし、母親任せで母親に全責任を負わせるような考え方が広まっているようであればこのような事件は防ぎようがありません。子育ての環境という問題がこの事件から伝わってきています。

 

【参考記事】

https://news.yahoo.co.jp/articles/e7edc57fbade0dd1e57b246def2388250660ca4a

 

東京都で起きた3歳児自宅に放置死事件

 2020年7月3歳の女児を自宅に放置して、餓死させた事件で、母親(24歳)が逮捕されました。母親は子どもを置いて鹿児島に行っていました。

 

 この事件のキーワードは「置き去り」です

 

 この家庭は、死亡した女児と母親の2人だけの家族であり、母親はシングルマザーとして居酒屋で働きながら子育てをしていました。父親は出産後、すぐに離婚しており、2人だけの生活をしていたようです。

 

 母親はインスタグラムには、友人と楽しく外出している様子をアップしていますが、子どもの姿はありませんでした。子どもがいるということを知っている人は少なく、意図的に隠していたようです。

 しかし、近所のコンビニでは、死亡した女児がよく目撃されており、可愛がられていた様子が目撃されていました。

 

 鹿児島には、元同僚の男性に会いに行っており、子どもを5月にも放置して会いに行っていました。母親は新しい家族を作りたかったのか、それともただ会いたかっただけなのかはわかりませんが、男性を思うあまり、また子育てのつらさから逃げ出して、子どもを自宅に放置して帰ってこないというのは、虐待事件でも有名なパターンです。1988年に起きた巣鴨子供置き去り事件は、社会に虐待事件というのがあるということを世に知らしめた事件と同じパターンです。

 

 今回の事件では、3歳児検診にこないため、自宅に電話をかけていましたが、既にネグレクトの発見には至りませんでした。こうした危険な状態にある子どもを、行政がいかにして見つけるのかが課題であることがわかります。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/fcc3cb09a19894464d2b6b57716b657b8eddf01c

 

 

2020年の虐待事件からわかること~子育ての責任を親に押し付けすぎない~

 この記事では、児童虐待により死亡してしまった重大な事件を5つまとめさせていただきました。警察庁の発表によると、児童虐待により死亡した事件は、2020年は61人、そのうち無理心中により死亡したのは21人、出産直後に死亡したのは11人、それ以外の虐待により死亡したのは、29人でした。今回はその中で5件を紹介しました。

 

 紹介はしませんでしたが、親子の無理心中による死亡事件というのもかなり起こっています。ただし、わかりやすいネグレクトや身体的虐待による死亡事件と違い、無理心中は虐待であるという認識はとても薄いです。実際、事件として報道されることも少なく、無理心中は虐待であると報道されることはまれです。

 

 また、出産直後による死亡というのは、例えば自宅で1人で出産し、そのまま放置して死亡してしまったりするような場合です。この場合も虐待というより、母親の環境の問題として取り上げられることが多いのではないでしょうか。

 

 なので、一口に虐待といっても非常に多様で、一律の処方箋的な対処方法があるわけではありませんが、「両親のせいにしても解決はしない」ということは言えるのではないでしょうか。

 

 紹介した事件は、シングルマザーであったり、父親が暴力をふるっていたり、父親が忙しく母親が遊びに行ってしまったりと家庭環境は様々です。しかし、残念なことに虐待死事件をみると「母親は何をしているんだ」とか「愛情が足らない」、「母親は子どもを育てるもんだから、母親失格だ」などといった、子育てをしている両親を追い詰めるような、発言がありがちです。

 

 特にこうしたセンセーショナルな虐待事件は、両親に批判が集まるか、児童相談所の対応に批判が集まるかのどちらかです。

 

 しかし、もはや追い詰められている親にこれ以上の負荷をかけることは、より悪化することになり、結果誰かに相談する機会を得ることなく、このような痛ましい死亡事件に繋がってしまっているのではないでしょうか。むしろ、例えばシングルマザーなどが、息抜きに遊びに行きたいとなった時に、預けられるような仕組みや、周りの人たちの理解があった方が、虐待事件は減っていくことになるでしょう。

 

 もちろん死亡事件という悲しい事件も少なくなるはずです。

 

児童虐待を対処する機関の連携の重要性

 事件のまとめからみると、行政が発見することができずに、死亡に至ってしまう事件以外にも、発見はできているものの、対応ができず、又は対応が遅く死亡してしまう事件もありました。

 

 児童相談所は一時保護という、子どもを保護者から強制的に保護する強力な権限を有していますが、強力であるがゆえに、使い方は慎重になりますし、また児童相談所への相談件数の増加から職員の業務は多忙になりがちです。

 さらに、一時保護所が満員となるケースもあり、埼玉県の女児の虐待放置死事件では、「なぜそこまで把握していて一時保護をしなかったんだ」と批判も出ています。

 

 強力な一時保護という権限があり、児童虐待にかかわる中心的な業務をするが、多忙でパンクしがちな児童相談所に、定期検診や予防接種、生活保護など様々な福祉的情報を握り、要注意の家庭を把握しやすい自治体、そして、犯罪の取締という強い権限をもつ警察、これらの様々な機関が上手に連携しなければ、重大な事件は防ぎようがありません。

 

 また、児童相談所の拡充や虐待の専門スタッフの育成も急務となっています。

 

体罰が虐待に?

 実は2020年4月から体罰が虐待としてみなされるようになりました。では、悪いことをしたからちょっとゴツンと叩いただけでも虐待なのでしょうか。実際にそうした心配の声や、法律に反対する声が上がっています。

 しかし、実はそうした些細な事例を虐待としたいから、この法律が施行されたわけではありません。

 

 というのは、児童相談所が虐待の通告を受けて、家庭訪問をしても「しつけである」と言い張られ、結果面会を拒否されるといった事例が、数多くあったからです。

 そのため、「しつけであっても体罰は虐待である」と児童相談所が強く出れるということを考えて法律が改正されました。なので、法律の趣旨としてどこまでが虐待であり、どこまでがしつけであるといった線引きをしたいわけではなく、「しつけの方法を今一度考えてほしい」というメッセージであり、「しつけの名をもとに虐待をするのを辞めてください」といったニュアンスが強く含まれています。

 

 

まとめ

 今回は2020年の児童虐待総まとめということで、2020年に報道された5つの虐待死事件と、虐待事件の件数や法改正について一挙に紹介しました。コロナで子どもが家庭にいることで、より今までとの時間感覚が代わり、ストレスが溜まってしまったり、経済状態が悪化し不安が増大したりと、家庭が子どもを育てる上でリスクが上がっている状態にあると考えられます。

 周りの人が少しでも虐待に気づき、子どもとその家庭が助けられることを祈っています。

 





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